ぼんやりしながら

優越感を得られない

わが家には3人の息子がいます。上から6歳、4歳、今月6日に生まれたばかりの赤ん坊だったりして。で、一番下の赤ん坊--三男だけど、私の母と夫によく言われます。

「あんまり泣かない子だね」

絶対泣かない--ということはないのですよ。ある意味、この三男、生後まだ1ヶ月にも満たない存在だけど、なんといいますか、その、赤ん坊といえども兄弟の中で存在感をアピールする術を既に心得ているといいますか。

というのもですね。確かに母と夫の前ではあまり泣かない。よほどでなければ「あー!」と声を出すだけで泣くまではいかない。やっぱり泣かないんじゃないの、とここで油断してはいけないのです。ここで判断してはいけないのです。あくまでも、これは母と夫のどちらか、もしくは両方が一緒にいるときのこと。

では、母と夫の両方がいないときはどうなのか?

ずばり、泣きます。物凄い音量で泣きます。私、途方にくれることがあります。

はっきりいって、私は思うわけですよ。「赤ちゃんって小さくてかわいくて守ってあげたい」という考えを持つ方もいらっしゃると思いますが、確かに「小さくてかわいくて守ってあげたい存在」なのは認めます。が、これにもうひとつ付け加えさせていただくと、実は赤ん坊って知恵が働くんですよ。悪知恵--なんて言葉を使うのは私も三児の親ですので控えさせていただきますけど、とにかく知恵がある。知恵が働く。

で、わが家の三男なんですけど、母も夫もとにかくいないとなると、自分の世話をしてくれるのは私しかいない--ということを生後約2週間で悟ってるわけですよ。私以外には「かわいい、かわいい」といってかわいがってくれてるようでいて実は自分をおもちゃにしてるらしい存在である長男と次男しかいないわけで。その2人は確実に自分の世話をするには戦力外ということを悟ってるわけで。更には長男と次男を押しのけてでも自分の存在感をアピールしなきゃならないというのを生後約2週間で本能というか野生の勘というか、とにかく全てを察してるわけでして。

そんなわけですから、とにかく世話をする人間が私だけということを悟った瞬間に三男は物凄い音量で泣くわけですよ。家中に響き渡るような声で。どこにいても三男の泣き声が聞こえちゃう!おかあさん、どこにいても泣き声が聞こえたら三男のところにダッシュですよ。駆け込んじゃいますよ。

そんな三男の泣き声を母も夫も知らないのよ。知ってるのは私だけなのよ。…なんてことに密かに優越感を持とうと思ったけど、これはこれでなんだかな、と思う今日この頃。





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by masakiblog | 2009-09-22 16:26 | 育児